目黒区の有料粗大ごみ収集制度

引越しなどで出た不用品を処分したいとき、頼りになるのは行政の粗大ごみ収集よりも不用品回収業者です。私が住んでいた大田区や隣接する世田谷区、目黒区には様々な不用品回収業者があり、調べてみるとサービスの質から料金まで会社によってずいぶんと違いがありました。

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目黒区役所の有料粗大ごみ回収

目黒区の有料粗大ごみ収集制度

目黒区の有料粗大ごみ回収

【回収料金について】

目黒区の、主な粗大ごみ処理手数料は以下の通りです。

品目名 収集料金
アイロン台300円
椅子300円
二人掛けソファ1,700円
オーディオ機器300円
ギター300円
食器洗い乾燥機1,000円
キャビネット(140cm超200cm以下)600円
空気清浄機300円
こたつ板(80cm以下)300円
三輪車300円
ゴルフ用具300円
スキー用具300円
電動自転車600円
食器棚(140cm超200cm以下)600円
ステレオ ミニコンポセット(50cm以下)300円
扇風機300円
洗面台1,000円
掃除機300円
オイルヒーター600円
学習机1,000円
テレビ台(140cm以下)300円
電子レンジ600円
ビデオデッキ300円
シングルベッド1,000円
マットレス1,000円
編み機600円
ラジカセ300円
レンジ台(140cm超200cm以下)600円

目黒区の有料粗大ごみ回収

【申し込み方法】

目黒区では、一辺がおおむね30cm以上のごみを粗大ごみとして有料で回収しています。これは家庭から出るごみに限り、事業者からのごみは取り扱っていません。また平成28年10月1日より、毛布、タオルケット、座布団が燃やすごみから粗大ごみへと変更になっています。ここでは目黒区の有料粗大ごみ回収を申し込む際の手順や注意点について紹介します。

電話申し込み

目黒区役所では、粗大ごみの収集依頼を電話で受け付けています。詳細は下記の通りです。

申し込み先 目黒区粗大ごみ受付センター
電話番号 03-5715-0053
受付時間 月曜~土曜 午前8時~午後7時
年末年始および日曜は受け付けしていません。

※注意事項

  • 月曜や引越しシーズンなどは、電話がつながりにくい場合があります。
  • 電話が混み合っている場合には自動アナウンスが流れますが、そのまま切らずに待っていればつながります。

インターネット申し込み

目黒区役所では、粗大ごみの回収をインターネットでも受け付けています。詳細は下記のとおりです。

申し込みURL https://www2.sodai-web.jp/meguro/
受付時間 毎日24時間

※注意事項

  • 申し込みできる品目には制限があります。
  • まとめて11個以上出す場合は、電話での受け付けとなります。

目黒区の有料粗大ごみ回収

【処分までの流れ】

目黒区では、持ち込みによる粗大ごみの受け付けは行っていません。粗大ごみ受付センターの指定日に収集してもらうことになります。

粗大ごみの出し方

目黒区指定の粗大ごみ処理券を購入し、粗大ごみに貼って指定の場所に出します。地域ごとに収集する曜日が決まっているので、電話やホームページで確認しておきましょう。

粗大ごみ処理券について
費用
目黒区のごみ処理券には200円のA券と300円のB券の2種類があります。粗大ごみ手数料に合わせて、ごみ処理券を用意しましょう。万が一種類を間違えて買ってしまった場合には、還付請求ができます。
記入事項と貼り方
粗大ごみ処理券に氏名、受付番号、収集日を記入し、粗大ごみの目立つところに直接貼り付けます。
購入場所
目黒区内のスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどで販売しています。また港区、品川区などの周辺区にある一部店舗でも取り扱いしています。
目黒区の粗大ごみ処理券購入場所はこちら 粗大ごみの出し方について
場所
戸建ての場合は玄関先や敷地の入り口など、目につきやすいところに置きます。集合住宅の場合は粗大ごみ置き場か、1階の共有玄関前などわかりやすい場所を選び、いずれも一般ごみの集積所には出さないようにします。
方法
目黒区では解体作業や搬出作業はやってくれませんので、粗大ごみを出すまではすべて自分で行わなければなりません。
時間
収集日当日の午前8時までに出します。時間の指定はできません。

目黒区で粗大ごみを処分した方の体験談

古い毛布を燃やすごみとして出したら、収集してもらえませんでした。平成28年10月1日からは粗大ごみ扱いに変わっていたのです。仕方なく粗大ごみ受付センターに電話して申し込みをして来てもらったのですが、三田は木曜日が収集曜日なんだそうです。他の曜日にして欲しかったのですが曜日の変更はできないそうで、不便を感じました。

(目黒区三田 主婦・50代女性)

単身赴任先から自宅に戻ったときに向こうで不用品の整理をする時間がなく、目黒で処分することにしました。使わなくなった家電などもまとめて処分場に持ち込もうとしたのですが、目黒区では粗大ごみの持ち込みは受け付けていませんでした。そこで不用品回収業者に依頼したら、あっという間に片付きました。年式が浅い家電は買い取りもしてくれて、思ったほど料金かからず助かりました。

(目黒区洗足 会社員・40代男性)

部屋の模様替えで家具を処分したくて、粗大ごみ受付センターに電話してみました。とっても親切に教えてくれたのですが、収集曜日が指定されていることや自分で運ばなければならないという説明を聞き、粗大ごみとして出すのは諦めました。料金だけを比較すれば不用品回収業者よりも粗大ごみの方が安いのですが、女性の一人暮らしで家具などの大物を処分する場合は、やっぱり不用品回収業者の方が頼りになります。

(目黒区目黒本町 学生・20代女性)

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