不用品回収業者の料金相場って？

「不用品回収料金の相場」と一口に言っても、料金体系や定額プランなど金額が決まる仕組みは各業者によって異なります。こちらのページでは、いくつかある不用品回収業者の料金の仕組みについて紹介し、それぞれの相場についてまとめてみましたので、ぜひご参考になさってみてください。

不用品回収業者の料金体系は、大きく下記の3通りに大別されます。

それぞれの料金プランにおいて各社で金額が異なりますが、相場は次の通りです。

アイテム別料金の相場は？

アイテム別料金の場合、総額は基本料金+アイテム別に決められた回収料金で決まります。基本料金の相場、アイテム別に決められた回収料の相場は、それぞれ以下の通りです。

基本料金の相場

3,000～5,000円
なおエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機のリサイクル家電4品目のみの回収の場合、
基本料金がかからない業者もあります。

アイテム別に決められた回収料金の相場

ブラウン管テレビ

2,000～5,000円

液晶テレビ

2,500～4,000円

冷蔵庫

3,000～5,000円

洗濯機

3,000～6,000円

エアコン

2,000～4,000円

電子レンジ

500～1,500円

プリンター

500～2,500円

掃除機

500～2,500円

扇風機

500～2,500円

ビデオデッキ

500～1,000円

DVDプレイヤー

500円

炊飯器

500円

アイロン

500円

空気清浄機

500～1,500円

ドライヤー

200円

トースター

500円

パソコン本体

1,000～3,000円

モニター（液晶）

500～2,000円

モニター（CRT）

1,000～3,000円

ノートPC

500～1,000円

PC周辺機器

300円

ミニコンポ

500～2,000円

オーディオデッキ

500円

ミシン

500～1,000円

ギター

500～1,000円

キーボード

500～1,000円

電子ピアノ

1,0000円～

イス

500～1,000円

座椅子

1,000円

ちゃぶ台

1,000円

こたつ

1,000～3,000円

衣装ケース

500～1,000円

カラーBOX

500～1,000円

チェスト

2,500円

ひとり掛けソファ

1,000～3,000円

二人掛けソファ

2,000～5,000円

テレビ台

1,000～3,000円

タンス

2,000～5,000円

ベッド

3,000～5,000円

本棚

3,000～5,000円

布団

1,000円

テーブル

2,000～3,000円

ガスコンロ

1,200円

石油ストーブ

1,000～1,500円

カーペット

2,000～3,000円

自転車

1,000円

スキー板

1,500円

スノーボード

1,500円

サーフボード

2,000～3,000円

バイク

5,000円

タイヤ1本

1,000～2,000円

ゴルフセット

1,000～2,000円

釣り竿

500円

マッサージチェアー

3,000～7,000円

健康器具

1,000～7,000円

物干し

500円

畳

2,000～3,000円

カーペット

1,000円

石・レンガ

200円/1kg

トラック積み放題の相場は？

トラック積み放題の料金は、トラックの大きさによって決まっていることがほとんどです。多くの場合、トラックの荷台に積めるだけ品物を積んでも、半分だけ積んでも、料金は変わりません。

ゴミ袋詰め放題の相場は？

ゴミ袋詰め放題の料金は、ゴミ袋の大きさによって決まっています。古着やおもちゃなど、ゴミ袋に詰めるとかさばらない不用品がたくさんある人に便利です。

不用品回収サービスの中には、回収料金とは別に加算される料金があります。たとえばタンスやベッドなどの大きな家具は、部屋のドアから搬出できない場合などに「解体」が必要になりますが、こうした追加作業に対して発生する料金を「オプション料金」といいます。

不用品回収サービスにおける主なオプションの項目とその料金相場については、以下の通りです。

オプション料金の相場

階段搬出料金

1,000円～/1階

吊り降ろし料金

10,000円～

品物の分別料金

5,000円～

品物の荷造り

5,000円～

部屋の清掃料金

5,000円～

家具などの解体料金

1,000円～

破損防止作業料

2,000円～

エアコンなどの取外作業料

1,000円～4,000円

人員追加

6,000円/人

時間指定料

1000円

深夜料金

3,000～4,000円

早朝料金

5,000円

吊り降ろしなどが必要な家具に関しては業者に依頼するしかありませんが、たとえば品物の分別や部屋の清掃など、自分でもできるものはできる限り済ませておくようにすると、無駄なオプション料金を減らすことができるでしょう。