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不用品回収業者活用法いろいろ!
遺品整理やゴミ屋敷のお掃除にも
不用品回収業者活用法①
引っ越し
ここ数年、日本人の価値観がガラッと変わってきたように思います。「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉に代表されるように、物をたくさん持っていることが豊かさのシンボルであった時代は終わりつつあり「物質以外の何か」に価値を見出したい、そんな人が増えているのではないでしょうか。
しかし長年かけて増やしてきた物を整理し処分するという作業は、簡単なことではありません。そこで何かのきっかけがあったときに、片付けのプロである不用品回収業者を頼れば、迅速かつ合理的に家中を整理することができます。
物を処分するきっかけで、一番多いのが引っ越しです。引越しが決まって家を片付け始めると、家の中にこれほど多くの物があったのかと驚愕するほどの不用品が出てきます。それも重い物や大きい物ばかり。そんな時には不用品回収業者に依頼すれば、自分で解体したり運んだりする手間がかかりません。行政では収集してもらえないリサイクル家電でも、取外しからやってもらうことができます。
そして今後使うことはないけれど、思い入れのある物もあります。粗大ごみとして出してしまえばただの「ゴミ」ですが、不用品回収業者に依頼すれば無料で引き取ってくれたり、状態によっては買い取ってくれたりしてリユースされるケースもあります。例えば大切に使っていた学習机を自分でバラバラにして運び出し、お金を払って粗大ごみにするなら、また誰かに使ってもらえる方が嬉しいですよね。
引っ越しでよく出る不用品
- 新居では使わない家具
- ソファーやテーブル、食器棚やテレビ台など、引っ越しを切っ掛けに家具を買い替えるという人は少なくありません。新居は部屋の間取りや収納スペースの大きさなどが異なるため、ちょうどいい大きさのものに買い替えたり、あるいはピカピカの新築に合わせて新調する人など様々です。

- 新居では使わない家電
- 家電製品もまた、引っ越しでよく出る不用品のひとつです。新居に合わせて買い替えたり、また壊れているのに処分しそびれてそのままになっていた電気ポットやCDコンポなどを処分する人が多いようです。

- 乗らなくなった自転車やバイク
- 乗らなくなった自転車やバイクは、裏庭やガレージなどに放置されていることが多いもの。もう乗らないと分かっていても、いつまでも置きっぱなしにしてしまいがちな子供用自転車や三輪車など、引っ越しを切っ掛けに処分する人は少なくありません。

不用品回収業者活用法②
遺品整理
あまり考えたくないことですが、老親が亡くなったあとには遺品整理の問題が立ちふさがります。核家族化が進んでいる現代では親と離れて暮らしているケースが増えており、どこに何があるのかわからない親の家を整理することになるのです。そして年を取ると掃除や整理整頓が億劫になり、物を捨てることに抵抗を感じる傾向が強くなるようです。そんな老人だけで住んでいた家にはどうしても物が多く、整理をさらに困難にします。
そんな遺品整理を遺族だけで行おうとすると想像以上に大変な思いをするので、遺品整理のプロである不用品回収業者に依頼することをおすすめします。遺族にとっては遺品のほとんどが思い入れのある品に見えて片付けが進まないこと、そして貴重品や重要書類などを意外に見落としてしまうことが多いからも、慣れている業者にやってもらった方がスムーズです。
遺品整理は引越し作業のように、ごみと必要なものを分けて梱包するだけの作業ではありません。遺品を通して、故人や遺族の思いと向き合う作業でもあるのです。そこでプロに頼めば遺品の一つひとつを丁寧に仕分けしてくれますし、遺族が知らなかったような貴重品が出てくることもあります。しかも手早いので、遺族が毎週通って1ヶ月以上かかるような作業でも、1日で終わらせてくれることがほとんどです。
オプションでハウスクリーニングや遺品の供養をお願いできる業者もあるようなので、物と同時に気持ちの整理もできて、業者に依頼するだけの甲斐があるのではないでしょうか。
遺品整理でよく出る不用品
- 衣類・着物
- 若い頃に着ていた着物や背広などの衣料は、人によってはかなりの量になる場合もあります。資源回収などに出すこともできますが、遺品でもあるため、買い取ってリユースしてくれる業者などに依頼する人は多いようです。

- 布団・毛布
- 使い古した毛布や布団、マットレスなどは、粗大ごみなどに出すこともできますが、重さもあり持ち運びが大変なので、業者に依頼する人は多いようです。

- 書籍・切手・時計など
- 故人がコレクションしていた書籍・切手・時計などは、買取もやっている回収業者などに依頼すると、思わぬ高値で買い取ってもらえることもあります。思い出の品でもありますから、ごみに捨ててしまうよりも、その価値を分かってくれる人に売った方がいいと考える人は多いようです。

不用品回収業者活用法③
ゴミ屋敷のお掃除
一時期はメディアでさかんに話題にしていたゴミ屋敷。よく言われている原因には、物に執着がありすぎることや、ADHDなどの病気があります。確かにそういった面は否定できませんが、ゴミ屋敷化させてしまうのは特定の人たちだけではなく、誰にでもその可能性はあります。特に一人暮らしの人は、自分でもごみなのか必要な物なのかの区別がつかなくなるほど物を溜め込んでしまう危険性があるようです。
もし自宅や自分の部屋がゴミ屋敷と化してしまったなら、自分でなんとかしようとせず、ゴミ屋敷の掃除もしてくれる不用品回収業者に依頼してしまいましょう。近隣から「異臭がする」と苦情を言われていたり、部屋に得体の知れない虫が生息していたりするような状態にまでなっていたら、一人で片付けるのは到底ムリです。
一人で片付け始めても、他人から見たらごみにしか見えないものでも捨てられず、結局何日かかっても整理できません。しかもようやく捨てる決心がついても、大量のごみを一度に地域のごみ収集場に出すことはできませんので、自治体のごみ処理場に自分で運ぶことになります。
不用品回収業者に依頼すれば、ワンルームの場合、数時間から1日で片付けからクリーニングまで完了することが多いようです。ごみの上を歩いて生活していた部屋でも、違う部屋になったかのように蘇ります。さらに、価値のある不用品があれば買い取ってもらえるケースもあるので、料金がお得になることもあります。
ゴミ屋敷でよく出る不用品
- ペットボトルやプラスチック容器など
- ペットボトルや缶、瓶、空の紙パック容器やプラスチック容器、ビニール袋など、分別されていないリサイクルごみや家庭ごみが大量にある場合、手分けして分別したとしても何日もかかってしまいます。プロに依頼すれば、最短1日で片付けてもらうことができるため、分別や清掃などを依頼する人は少なくありません。

- 漫画や雑誌
- 漫画や雑誌、新聞紙などの資源ごみは、紐で束ねて決まった日に決まった場所に出しに行かなければなりません。2週間分や1ヶ月分であれば大した手間ではありませんが、1年も2年も溜め込んだものをまとめるのは大変なので、業者に荷造りから依頼する人は多いようです。

- 古着
- ゴミ屋敷でよく出る不用品のひとつに、古着類が挙げられます。家庭ごみと一緒に山積みにされているなど保存状態が良くないものも多く、カビが生えたりしているものも多い一方で、まだタグも切られていない新品のものが見付かることもあるため、プロの手によって分別して欲しいと考える人もいるようです。

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